司法書士についての基本

​司法書士事務所の選び方

2016年11月22日 15時35分

司法書士事務所の選び方                              
◎着手金がない事務所を選ぶ
司法書士の事務所を選ぶときに着目したいのが「着手金の有無」です。
着手金とは、司法書士に依頼をするときに必要な費用であり、依頼をしただけで費用が発生します。
着手金がある事務所では、1万円~2万円程度の着手金を請求しています。
数万円とはいえ、着手金はない方が良いといえるでしょう。
着手金が無料の事務所は、独自に定められた基本報酬や成功報酬に対して費用が発生します。
 
◎依頼内容に合った専門家を選ぶ
司法書士にはそれぞれ得な分野と不得意な分野があります。
登記業務を中心に依頼を受けている事務所は、借金整理などが不得意である場合があります。
そのため、借金整理に関する依頼をするのであれば、借金整理を専門にしている事務所に依頼するのが得策です。
司法書士事務所がどの分野に長けているかどうかは、ホームページの情報を参考にするのがベストです。
これまでに依頼を受けた事例やお客様の声などが掲載されているため、
この事務所がどの分野に優れているかを判断することができます。
 
◎費用について詳しく説明してくれる事務所を選ぶ
法律の知識に乏しく、必要書類を準備し作成するのが難しいというときには、
司法書士などの専門家に依頼することが多くなります。
そこで、特に気になるのが手続きや申請などの代理業務にかかる「費用」ではないでしょうか。
依頼をする前には必ず見積もりをしてもらいますが、
ここで注意したいのが「費用の内訳等の詳しい説明があるか否か」です。
ただ単に総額の費用だけが書かれている見積もりでは、何にお金がかかるのかが分かりません。
どのような内容に、どの位の費用がかかるのかを詳しく記載されていることが大事であり、
依頼者側としても安心ができます。
そのほか、見積もりをみて分からない箇所があれば、
丁寧に説明をしてくれるかどうかも非常に重要なポイントです。
 
◎複数社の見積もりを比べる
司法書士事務所に見積もりを依頼する時は、一社ではなく複数社から見積もりを取り寄せましょう。
例えば、同じ業務の依頼で二つの事務所に見積もりを依頼したとします。
一方の事務所の見積もりは30万円であったにも関わらず、もう一方の事務所の見積もりは10万円であるとします。
費用が高いから悪く、費用が安いから良いというわけではありませんが、
見積もりに20万円もの差がでる時には、どちらかの事務所が怪しいといえます。
一社の見積もりしかなければ費用を比較することもできないため、
可能であれば複数社からの見積もりを見比べて判断するようにしましょう。